中田敦彦のYouTube大学 現代社会 【日韓関係】 後編
竹島問題
1951年 サンフランシスコ講和条約
竹島は放棄すべき領土に明記されていなかった
ここが日本の主張の根拠
1952年 李承晩ライン
領土のラインが被る
1954年 韓国が実効支配を始める
歴史は17世紀にまでさかのぼる
江戸幕府が朝鮮の領土だと言っていることが明記された史料がある
17世紀、確かめるのが激ムズ、、、
李承晩は日本に立ち向かって韓国のアイデンティティを強烈に取り戻したかった
⇒反日感情が起こりやすい世代がいる
<国のトップの決め方>
韓国は国民が選ぶ
↑
これは韓国国民が反発し、自力で勝ち取ったもの
ゆえに韓国はデモが激しい
⇒韓国政府は、国民感情に寄り添おうとする
∵政府をひっくり返されたくないから
韓国大統領は自分の支持率が危うくなってくると、韓国国民の反日感情を利用し、日本にくさびを打ってくる
<日本と韓国の未来はどうなるのか?>
キーポイントはアメリカと中国
北朝鮮の思惑「金政権を維持することが何よりも大事」
核は絶対に放棄したくない
↑
リビアの例があるから
核を放棄したカダフィー政権は、アラブの春(民主化の流れ)によって崩壊
米朝首脳会談は何でやったのか?
⇒外とうまいことやってるぞ、というのを中の人に見せたい
外と揉めてる⇒じゃあ強いトップが必要でしょ?
というのを見せつける
日本と北朝鮮の問題
最近はロシア、中国も
韓国は何を考えている?
南北北朝鮮の統一 民族統一は悲願
これをやれば歴史に名が残る
アメリカ1強の時代は終わった
日米韓でいくのか、韓朝中でいくのか?
ここには大きく意見が割れているところ
過去に東西ドイツを統一した歴史を見ていたから
「今、北朝鮮と一緒になって大丈夫なのか?」という感情も
北朝鮮は南北統一したくない
一番は「金政権の維持」、今のままでいたい
日本はどう動くべきなのか??
文在寅大統領は、国内の経済問題に加え、スキャンダルが山積み
韓国はどう動いてくるのか??
中田敦彦のYouTube大学 現代社会 【日韓関係】 前編
日本人は韓国人に比べて日韓問題への情報が少なすぎる
⇒なぜ?
ナイーブな問題だからこそ触れないように教えられてきた
戦争には被害者、加害者の側面があるが、
日本国内にあるのは、被害の歴史(原爆ドーム)
加害の歴史は国外にある
⇒加害者であったという意識が欠如している
まずは事実を知ろう
GSOMIAの破棄とは?
⇒GSOMIA=軍事情報包括保護協定 「軍事的な情報を交換して平和を維持しようよ」
これを破棄?なぜ?
背景には壮大な歴史が絡んでいる
・不買運動
∵日本が韓国をホワイト国から除外したため
ホワイト国=輸出に対して優遇する国、組み合わされたら武器になるようなモノもチェックせずに売るよ
日本「韓国は、シリアやイランに不正輸出していたのでは?」
シリア・イランは北朝鮮と友好関係があるので、北朝鮮に武器がいってしまったらまずいのでホワイト国から除外
それが反感を買い、不買運動に
・徴用工問題
戦時中に日本企業が韓国人を強制的に働かせていた問題
韓国の最高裁が日本企業に賠償を認めた
日韓関係で取りだたされる問題
・徴用工問題
・慰安婦問題
・竹島問題
人権問題と領土問題
日韓関係は、ソ連、アメリカ、中国、北朝鮮、韓国、日本の6カ国を通して見る
1910年 日韓併合
日本は35年間朝鮮半島を支配
↓
アメリカが国連軍を派遣
↓
北緯38度線でのせめぎ合い
日本の支配が終わり、朝鮮半島はアメリカとソ連の代理戦争の場になった
1950年 朝鮮戦争
北朝鮮から韓国に攻め込んだ戦争
ここで休戦協定を結ぶ
しかし今なお続く=韓国と北朝鮮の戦争は終わっていない
1965年 日韓基本条約
戦争の賠償金、徴用工問題、慰安婦問題の賠償金などお金の問題はこれで終わりにしましょうねという条約
これをもって日本は、「解決しましたよね?」という主張を繰り返している
韓国「国民の怒りは冷めていない!謝罪しろ!お金払ったらお終いなのか?」
日本はドイツのように謝罪しろ!(ナチスドイツのことを何度も謝罪しているように)
1993年 河野談話
「強制性がありました」と謝罪
1995年 アジア女性基金
1人200万円の償い金を支給、歴代の総理からお詫びの手紙
2002年 日韓ワールドカップ
良好な関係
「天皇陛下が謝れ!」←自分の人気のため?国民感情を利用したのでは?
2015年 日韓外相対談
「さらに10億円支払いますよ」
その上での、2018年、徴用工問題
中田敦彦のYouTube大学 現代社会 【米中新冷戦】 後編
アメリカと中国の違い
国家の体制
アメリカ
下院の過半数が野党 ねじれ状態
・予算が通りづらくなる
・スキャンダル問題 ロシアゲート(ロシアと繋がっている?)、不倫、脱税
2020年には大統領選
基本的には再選するものの、スキャンダルがどれくらい関わってくるのか
予算やスキャンダルを背負いながら戦っている
中国
チャイナセブンと呼ばれるトップオブトップが権力を掌握
中国の権力は5G時代に完成する
芝麻信用:個人の信用を測る評価システム
個人情報の申告してるか、決済手段でアリペイ使ってるか?とかでポイントが付く
このポイントが低いと電車にも乗れない
2000万台のカメラで常時監視、顔認証
習近平の任期はいくらでも延ばせる
チャイナセブンはみんな仲間
共産党主席 この復活を目論んでいるかもしれない
分断のアメリカVS独裁の中国
トゥキュディデスの罠:かつての覇権国家と次の覇権国家は、仲良くすることは決してできない。必ず衝突する。
日本はどうすれば良い?そこが最注目ポイントになる。
中田敦彦のYouTube大学 現代社会 【米中新冷戦】 前編
日本人にとって知らないではいられない問題
2018年10月
ペンス副大統領「アメリカはもう中国には我慢がならない!」
これは中国に対する宣戦布告
それまでは、けっこう上手くやってただけに衝撃的なものだった
これは冷戦を生んだチャーチルの演説に匹敵
何でアメリカは怒ってる?
⇒不満①貿易赤字 うち40%が中国との貿易によるもの
トランプが関税をかける。それに対して報復関税。思惑通りとはいかず関税戦争に。
⇒不満②安全保障 アメリカの国防に関する情報を何かコソコソやってる?
ファーウェイに部品を売ってはいけない、ファーウェイの商品を使ってはいけない、という規制。
∵バックドアの疑いがあった。スパイ的な機能が仕込まれてるんじゃないか?中国のクラウドに情報が送られているのではないか?
ファーウェイ商品の規制を出されたのは、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの5カ国
その波は日本にも…
しかし、日本の企業は大量にファーウェイスマホの部品を作っている
管官房長官「国防に危険なモノは使わないように!」と遠回しに規制を伝えた
また、ファーウェイのNo.2をカナダが逮捕
この大暴れはトランプによるものではない!
1980年代 日米貿易摩擦のときである
これはアメリカが最強であるためにやらねばならない力の行使
中国ってアメリカがそこまでやらなきゃいけないくらいヤバイ国なの?
<現在の中国>
GAFAに対する「BATH」
バイドゥ アリババ テンセント ファーウェイ
中国政府がBATHをがっちり後ろ盾している。これがアメリカは気に入らない。
圧倒的な人口の多さを強みにぐんぐん成長
中国製造2025
一帯一路
新時代のシルクロードを作ろうとしている
地球の覇権をかけた戦い。5G時代が決着をつける。
自転車で東北一周旅 【まとめ編】
無事、自転車で東北一周旅を終えることができたわけだが、
今回は、【まとめ編】と題し、自転車での東北一周旅を振り返っていきたい。
【最終報告】
<日数> 9日
<総走行距離> 約1,100km
※サイコンが途中不具合を起こしてしまい正確な数値ではありません
※寄り道も含まれています
<ルート> 仙台 ⇒ 一関 ⇒ 盛岡 ⇒ 鹿角 ⇒ 弘前 ⇒ 青森 ⇒ 弘前 ⇒ 大館 ⇒ 能代 ⇒ 秋田 ⇒ 酒田 ⇒ 鶴岡 ⇒ 山形 ⇒ 福島 ⇒ 仙台
【良かった点】
・当初の計画から大きく外れることなく、目的地まで辿り着くことができた。
体力的、時間的に余裕があるときに少しでも先に進むことができたためだと思う。
・朝早く(5時~6時ごろ)出発することで、気温が上がりきる前に目的地まで辿り着くことができた。
・必要なものは現地調達し、最低限の荷物で走ることができた。
【反省点】
・宿泊場所の計画が杜撰だった。
・本番を想定した荷物積みをしておらず、寝袋等大きな荷物のパッキングに手間取った。
・日焼け止めクリームを忘れた。
・朝の寒さに備えた防寒具の不足。
【東北一周旅を終えて感じたこと】
「なぜ東北一周するのか」と問われたときに、「やりたいからやる」という感じで、明確に旅の目的はなかったが、それは何も間違っていなかった。
理由なんかいらないほど、やりたいことができる、やりたいことをやった、その満足度、達成感、充実感は何にも代えがたい貴重な体験だった。
また、「やってみたい」と「やった」には、もの凄い差があることも痛感した。期待通りのこともあるが、それと同じくらい期待外れのこともある。これはもちろん、良い意味でも、悪い意味でも。
誇張でもなんでもなく、一生の思い出ができた。
【最後に】
ロードバイク歴2ヶ月でありながら、1,000kmを超えるロングライドを完走することができ、非常に自信になった。
快晴の下、風を切りながら、颯爽と走り抜けるロードバイクの魅力に、完全に虜になってしまった。
次はどこに行こうか。
【自転車で東北一周旅】
自転車で東北一周旅 【1日目】仙台~一関~平泉 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【2日目】平泉~盛岡~西根 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【3日目】西根~鹿角~弘前 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【4日目】弘前~青森~弘前 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【5日目】弘前~大館~北秋田 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【6日目】北秋田~能代~秋田 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【7日目】秋田~酒田~鶴岡 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【8日目】鶴岡~山形 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【9日目】山形~福島~仙台 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【9日目】山形~福島~仙台
【ルート】
福島県庁までは国道13号を進む。県境手前の坂はそこそこ長い。
福島県庁から宮城県庁までは、岩沼市を通るルートを選択。国道4号を道なりに北上すれば仙台に着ける。
【休憩場所】
山形―福島の県境はトンネルが多く、休憩場所が少ない。
福島市内までは一気に行ってしまった方が楽かもしれない。
福島から宮城は国道沿いにコンビニも多いので安心。
【宿泊場所】
最終日ゆえなし。
【旅の経過】
6時頃出発。
ひとまず福島を目指す。
県境の山は相変わらずしんどい。天気も良く、気温も上がっていたのでけっこう汗もかいた。
福島に入ってからはこれでもかとトンネルが続く。5~6個くらい。
これより前もトンネルはあったが、そんなに長くはないものばっかりだったので本格的にトンネル体験。
車、トラックの轟音がとにかく怖い。車が前から来ているのか後ろから来ているのかが分からない。リアライトを買っておけばと後悔。
福島県庁に着く手前で、総走行距離1000kmを突破。
11時頃福島県庁に到着。
福島駅で海鮮丼を頂き、一休み。
最後だということもあり、少し頑張って仙台に帰ることに。
福島駅を出てから割とすぐに宮城県へ。県境の山もたいしたことなかった。
ただ日差しが暑く、汗がとまらない。
途中途中コンビニで休みながら、白石、岩沼、名取を進み、15時頃仙台に到着。
宮城県庁で写真を撮り、無事東北自転車一周旅は終了!!
【自転車で東北一周旅】
自転車で東北一周旅 【1日目】仙台~一関~平泉 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【2日目】平泉~盛岡~西根 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【3日目】西根~鹿角~弘前 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【4日目】弘前~青森~弘前 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【5日目】弘前~大館~北秋田 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【6日目】北秋田~能代~秋田 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【7日目】秋田~酒田~鶴岡 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【8日目】鶴岡~山形 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【8日目】鶴岡~山形
【ルート】
国道47号→国道13号で進んだ。最上川沿い。
国道112号を通るルートもあったが、けっこう山っぽかったので。
ただどっちにしろ多少の坂道は避けられないと思われる。
坂道、トンネル、路側帯が狭いなど走りにくさはあった。
【休憩場所】
国道13号に出るまでほとんど休憩できる場所がなく大変。
山道に入る前に、コンビニに寄るなどして飲み物や軽食は備えておいた方がよさそう。
【宿泊場所】
快活CLUB 山形南館店
オススメ度 ★★★☆☆
普通のネットカフェ。近くにはコンビニがあり便利。
【旅の経過】
いつもより遅い7時ごろに出発。
そこまで急な坂があったわけでもなかったが、山形県庁に着いたときには疲れ切っていた。いつもより遅く出発したために、目的地に着く頃にはだいぶ気温が上がっていたことも原因かもしれない。
温泉に入り、山形駅前を探索。飲み屋がけっこう多かった印象。
飲む予定はなかったが、気づいたらスマホで調べて一人飲み。
女性が一人で切り盛りしているとのお店へ。ビールは瓶しかないことに少しびっくり。時間が早かったこともあり、客は自分だけだったので、ビールを注いでくれたり、色々話しをしたりと楽しめた。
その後、ネカフェに向かう。この日は何としてもダイヤのAを読破したかった。
無事最後まで読み切り、23時頃就寝。
【自転車で東北一周旅】
自転車で東北一周旅 【1日目】仙台~一関~平泉 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【2日目】平泉~盛岡~西根 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【3日目】西根~鹿角~弘前 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【4日目】弘前~青森~弘前 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【5日目】弘前~大館~北秋田 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【6日目】北秋田~能代~秋田 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【7日目】秋田~酒田~鶴岡 - エースの独り言
自転車で東北一周旅 【9日目】山形~福島~仙台 - エースの独り言