自転車で東北一周旅　【3日目】西根～鹿角～弘前

国道282号を北上。

岩手―秋田、秋田―青森の県境の山が地獄。坂がえぐすぎる。

秋田―青森の県境は国道7号を通って越えることも可能（こっちの方が坂はきつくない）だが、だいぶ遠回りになるので、腹を括って坂に挑むほかない。

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＜道の駅＞　道の駅　いかりがせき

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弘前プラザホテル

オススメ度　★★★★★

当日予約したが、5000円ほどで宿泊できた。館内も非常に綺麗で、近くにはコンビニ、ドラッグストアなどもあり便利。

4時過ぎ起床。

この日は台風15号が最接近する日で、仙台はどうやら暴風雨だったっぽい。旅に出てたおかげで台風を回避。ただ天気は微妙。雲が厚く、今にも雨が降り出しそうな感じ。

5時頃、鹿角市を目指し出発。

岩手から秋田に。

県境の山が地獄だった。どこまで続くのか…。車通りも少なく、孤独を感じる。

トンネルがあり、そこから下り基調に。ぶいぶい飛ばして鹿角に到着。たぶん8：30ぐらいだったはず。

非常にのどか。きりたんぽ発祥の地らしい。

ここから雨が降ったり止んだり。

コンビニで朝食を済ませ、まだ時間も体力もあったので、目的地を変更し弘前市を目指すことに。これが地獄の選択だった。

秋田―青森の県境の山がさっきの比じゃない。

漕ぐことができず、何度か立ち止まり歩いてしまった。

さらに、地図で自分の場所を確認しようにも圏外。体力的にも精神的にもきつかった。

坂梨（さかなし）峠という名前とは裏腹、坂しかない。改名求む。

青森に入ってからは一変、鬼の下り坂。うねうねした道でスピードも出せずブレーキ握りっぱなし。

山道を抜け、碇ヶ関の道の駅で休憩。桃ソフトを食べるも微妙…笑（失礼）

その後弘前市に着き、弘前城を見学。

この日は疲れもあったのでホテル泊。ホテルに着くと、通されたのはなぜかベッドが2台の部屋。その広い部屋でお酒も頂き、次の日に備えて就寝。